行動解析

「行動解析」では、実際にアクセスされた足跡を表示します。

訪問者がどのようなページ移動を行ったのか、各ページでの滞在時間はどの程度だったかなど、訪問者各人のアクセス状況を得ることができます。 お店に入ってきたお客さんを陰からコッソリついていく姿をイメージしてください。 あ、あんな商品を手に取った、次はあっちのコーナーか‥‥「行動解析」はホームページを訪れてきた人の行動を見ることができる機能です。

例えば「○月○日に問い合わせをしてきた人はどのページを閲覧してきたのだろうか」を調べることで、どのサービス・商品に興味があるのかを知ることもできます。 営業的視点によるアクセス解析を実現します。どんなページ移動をしたか、これで一目瞭然です。

他には、移動しにくい（クリックしにくい、内容が分からない等）ページを探しだし、目的のページ（問い合わせページ等）への誘導を改善するといったことも可能です。さらに、別項で説明しますが、マーケティングIDを組み合わせることで、One to Oneマーケティング的な使い方をすることもできます。

どこのページからどのようなきっかけで来て、どのページを何秒見た後どうしたかなど、ページ閲覧における行動が解析できます。行動解析では、同一IPアドレスを1訪問者として、下記のように閲覧者の行動を時系列で表示します。

「行動解析」詳細項目

ドメイン

IPアドレスから割り出した接続ドメインを表示します。接続ドメインが判定できなかった場合は表示されません。

IPアドレス

IPアドレスを表示します。

アクセス日時

アクセスログが記録された日時（ページ閲覧開始日時）です。

P

ページ解析へのリンクです。

ページタイトル

アクセスされたページのタイトルとリンクです。

滞在時間

次にサイト内のページを閲覧した時間までを、ページ滞在時間として表示します。

リファラ

サイト外からアクセスされた場合、そのURLを表示します。

行動の途中で表示される場合は、一度ブラウザを閉じて再度検索してきた、再度リンク集から訪れた、などという意味になります。

キーワード

リファラが主要検索エンジンだった場合、アクセスキーワードを表示します。

マーケティングID

アクセスの際、「マーケティングID」が付加されていた場合、マーケティングIDを表示します。

合計ページ閲覧数

同一IPによる閲覧ページ数を表示します。

滞在時間合計

そのIPによる滞在時間を表示します。ただし、最後のページを何秒閲覧したかは測定できません。

次は「データ抽出条件」へ