いちにのアクセス解析 ユーザーマニュアル【行動解析の機能】

 

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いちにのアクセス解析

データ抽出条件

行動解析をするための条件を入力します。

対象データベースを選択し、実際に行動解析を希望するデータの存在する期間を設定します。

その後、わかる範囲で条件を入力してください(何も入力しないと行動解析は利用できません)。

よく利用されるのは、問い合わせ後の「ありがとうございました」を表示するページをページタイトル指定で選択し、問い合わせをした人がどのようなきっかけで、サイトに訪れ、どのページを閲覧した後に問い合わせしたかなどの調査に使います。

期間

通常(対象データベースを選択で10日前までが選択されているとき)は当月の1日から当日までが表示されます。行動解析は時間がかかる処理ですので、なるべく絞り込んだ方が表示までの時間が短縮できます。

ページタイトル指定

これまでに閲覧された記録のあるページの一覧が選択できます。URLで指定したい場合は何も選択しないで次の「ディレクトリ名 or ファイル名」にて対象URLを入れてください。

マーケティングID指定

マーケティングIDを利用して誘導した際の効果を測定します。(使い方

「and検索」と「or検索」が可能です。

ドメイン指定

特定ドメインの傾向を解析するときにドメインを入力してください。

「and検索」と「or検索」が可能です。

IPアドレス指定

訪問者のIPが分かっているときにそのIPアドレスを指定したり、除外したり出来ます。

専用線でアクセスしている会社は自社のIPアドレスを指定して「除く」にチェックを入れると自社アクセスを除いたより正確なアクセス解析が可能になります。指定方法は 192.168.1.100 と完全指定することも出来ますし、192.168.1 と部分指定(192.168.1.1も192.168.1.256も対象となる)曖昧に指定することも可能です。

「and検索」と「or検索」が可能です。

リファラ指定(リンク元・検索エンジン・サイト内)

特定のリンク元を指定して、そこからアクセス傾向を調べます。主に検索エンジンを指定して、どのページへのアクセスが多いか調べることに使います。「上記条件を満たした人の全閲覧ページ 」と組み合わせると、ある検索エンジンから来た人がどれぐらいページを閲覧していくかなどがつかめます。

検索キーワード指定

検索エンジンに入れられたキーワードを指定し、どのページにアクセスしているかを把握します。検索エンジン対策後の閲覧者の動きや成果率を把握できます。

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